側彎症と出産時障害

側湾症という症状で苦しんでおられる方々が多く見受けら
れる。整体やマッサージによっていくらか治ったという記事
も見られるが、
じゃあ
どうしてなってしまうのかについてはかなり未知数であるの
が現状の様である。

ここテアテマンドール日本総合本部や会員の処にも幾人か
が見えられるが、完治することは難しいようだ。

勿論整体が医学的治療ではないのであるが、藁をもすがり
たいというのが当事者の方の心情である。

テアテ・によって曲がってしまった脊柱による偏ったこりをほ
ぐし、スジの縮みをのばすことで、いくらかお役には立てる
ようである。

それよりも、どうしてなるかという方が私には疑問であった。

幾人かの側湾症の人を見て気がつくことは、どうも出産時
障害ではないかということである。

生れて来るときに引き出されたり、逆子だったり曲がって出
てきたりしたために、へその緒が首に巻き付いたりして、首
に大きな力がかかり、頸椎の一番に歪みが生じ、それが、
蝶形骨に歪みの力を生じさせ、脳下垂体や視床下部に圧
迫を生じさせるので、成長バランスが崩れてきて、
ちょうど成長期にはいる頃、成長ホルモンの分泌が高まり、
骨が急速に発達してしまうのであるが、筋肉やスジ、靱帯が
それに追いつかず、伸びようとする力を締め付けてしまうこ
とになるのではないだろうか?
視力低下も認められる。

言い換えれば竹の生長を上からふたで押さえてしまうと、曲
がってしまうのと同じではないかと思うのである。

また、成長障害であるから、案外と性ホルモンの分泌が悪
く、初潮が遅かったり、乳房が発達していなかったりする人
が多い。
また、視床下部の圧迫があるからだろうと思われるが、上目
遣いで遠くを見るような目つきをする人もいる。

だから、この側湾症が、出産時障害による物としてとらえた
時に、これを予防できるのではないだろうか?

つまり、出産後に、赤ちゃんを上向きに寝かせて、医師と看
護婦で首と身体をまっすぐに引いてあげればいいのであ
る。
数ヶ月後に両親でよく寝ている子供に施しすっかり中耳炎
をしなくなった例もある。

首の歪みは中耳炎を頻繁に引き起こすのでこの予防にもな
る。
だから、側湾症の人は幼少時に中耳炎を数度経験している
ことが首の歪みの目安でもあるのだ。


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